ニ、三ヵ月後に横浜ホッチポッチ・ミュージックフェスティバルというイベントに出演することになっていた。
やっぱりここは横浜にまつわる歌を歌いたいな・・・・じゃあ、新曲を作るか!
ということで、思い立ったら吉日。いつものように速攻で作ったと思う。
崎陽軒のシュウマイといえば昭和の頃からそりゃあもう超定番の老舗だし実際美味しかったし、最寄り駅の構内にも売店があったからリアルタイムでも馴染みが深かった。
しかし、「横浜」という言葉からイメージするものが他のシンガーソングライターだったら「おしゃれ」「舶来」「ハイカラ」「港町」「ベイブリッジ」みたいな感じになるんだろうが、僕がイメージすると「横浜シュウマイ崎陽軒」だから、やっぱり僕はいかれている(笑)
そして「横浜シュウマイ崎陽軒」という言葉の並びの語感が気持ちよかった。
こうして、日曜日の横浜の秋空にあのメロディーが響き渡ったとさ!